アルツハイマー病と加齢黄斑変性
2月1日、国立長寿医療研究センターと2002年にノーベル化学賞を受賞された島津製作所の田中耕一先生などの研究グループが記者会見し、 微量の血液から早期アルツハイマー病変の有無を高精度で判定できる測定技…
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2月1日、国立長寿医療研究センターと2002年にノーベル化学賞を受賞された島津製作所の田中耕一先生などの研究グループが記者会見し、 微量の血液から早期アルツハイマー病変の有無を高精度で判定できる測定技…
1月16日、理化学研究所などのチームは、他人のiPS細胞から作製した網膜色素上皮細胞を移植した加齢黄斑変性患者が網膜前膜(黄斑前膜)を発症したため、網膜前膜の除去手術を行ったと発表しました。 &nbs…
今年の1月1日は休日当番で、午前9時から午後5時まで診療を行いました。 当日は途切れなくたくさんの患者さんが来院され、そのほとんどが流行性角結膜炎でした。 アデノウイルスの感染によって引…
年が明け、2018年が動き出しました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年の新聞は、今年のAI(Artificial Intelligence、人工知能)分野で期待される新たな…
平成29年もお大晦日となりました。 締めにふさわしい、未来につながる大きな一歩、パラダイムシフトをもたらす話題を紹介します。 9月のブログで、遺伝性網膜ジストロフィに対する遺伝子治療の研究成果がLan…
いよいよ今年も残り1週間となりました。 そこで、来年は話題になると私が予想する夢のあるお話を紹介いたします。 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作られノーベール賞を受賞された山中伸弥先生は…
先週、厚生労働省から都道府県別の生命表などが公表されました。 都道府県別生命表は、人口動態統計調査と国勢調査のデータを用いて、5年毎に作成されており、今回は平成26年~28年の都道府県別…
12月9日(土)は北海道眼科医会主催の講演会があり、同志社大学生命医科学部医工学科教授の小泉範子先生のご講演を拝聴しました。 小泉先生は、以前のブログで紹介した角膜内皮細胞移植の基礎研究…
先日、他の眼科医院で以下のようなことがあったそうです。 ある日の夕方、高校3年の男子が来院されました。 就職を控え、色覚検査を希望されての受診です。 ちなみに警察官か自衛官を目指しているとのことです。…
11月17日、視能訓練士の方々の勉強会にお招きいただき、加齢黄斑変性について講演して参りました。聴講していただいた皆の勉強熱心さや専門職としての仕事に対する自負の高さに感心させられました。  …