笑いがドライアイの治療になる
「笑うことがドライアイの治療となり、ヒアルロン酸点眼液の使用と同程度の効果がある」という中国の中山大学眼科センターからの論文が、昨年、英国の医学雑誌BMJ(世界4大総合医学学術雑誌のひとつ)に掲載され…
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「笑うことがドライアイの治療となり、ヒアルロン酸点眼液の使用と同程度の効果がある」という中国の中山大学眼科センターからの論文が、昨年、英国の医学雑誌BMJ(世界4大総合医学学術雑誌のひとつ)に掲載され…
昨年の12月26日、参天製薬株式会社は、後天性眼瞼下垂の点眼治療剤(一般名:オキシメタゾリン塩酸塩)について、日本での製造販売の承認申請を行いました。 眼瞼下垂は何らかの原因で上眼瞼(上のまぶた)が下…
2025年がスタートしました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 今年のトピックスの一つは「大阪・関西万博」です。 メインテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、「未来社会の実験場」というコンセ…
2024年も残りわずかとなりました。 今年の干支は辰。 当法人「泰睛会」の“睛”は、画竜点睛(がりょうてんせい)の“睛”で、訓読みは“ひとみ”です。 ご存知のように、画竜点睛は、中国六朝時代の絵の名人…
今回ご紹介するInvest Ophthalmol Vis Sci誌に掲載された論文は、復旦大学(上海)の研究グループが近視進行のメカニズムを検討するために、モルモットを用いて行った実験の結果です。 生…
エンパグリフロジン(商品名:ジャディアンス)はSGLT2阻害薬で、尿への糖排泄を促進することで血糖値を下げる効果があります。また腎臓や心臓機能を保護する効果もあり、2型糖尿病、慢性心不全、慢性腎臓病の…
血圧や脂質、血糖などの検査値に異常がみられない体重超過や肥満でも網膜年齢は実年齢よりも高齢化しており、検査値に異常がみられなくても体重管理をしっかり行うべきであるという中国広州の研究チームの論文が、T…
開発中の新生血管型加齢黄斑変性(nAMD)に対するチボザニブ点眼液の第1相臨床試験の結果が、米国眼科学会の機関誌のひとつであるOphthalmology Scienceの最新号に掲載されましたのでご紹…
「文化の日」と振替休日の連休が明けた11月5日からは、いつもよりも少々忙しい1週間でした。 5日(火)19:30から「未来の”見える”のために-抗VEGF薬の1本の価値を考える-」と題したWEB講演会…
前回のブログで先日開催された米国眼科学会総会のトピックスを紹介しました。 その中で、萎縮型加齢黄斑変性に対する治療薬として認可された薬剤は、治療効果が弱い割に高価で、かつ新生血管型加齢黄斑変性の発症リ…