網膜色素上皮細胞の移植
12月9日、神戸アイセンター病院の研究グループが記者会見を行い、iPS細胞から作られ「ひも状」に加工された網膜色素上皮細胞の移植手術を、「網膜色素上皮不全症」の患者に施行したことを報告しました。 同病…
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12月9日、神戸アイセンター病院の研究グループが記者会見を行い、iPS細胞から作られ「ひも状」に加工された網膜色素上皮細胞の移植手術を、「網膜色素上皮不全症」の患者に施行したことを報告しました。 同病…
「朝の起きがけが見えにくく、ゴロゴロする。目を閉じて数分横になっていると良くなってくる。」という症状を訴えられる患者様がおられます。 この症状は、ドライアイが原因となっていることが多いようです。 睡眠…
神戸アイセンター病院の研究チームは、iPS細胞から作成した網膜視細胞を網膜色素変性症の患者に移植する手術を10月上旬に無事終了したと発表しました。 今回の手術は、iPS細胞から作成した網膜視細胞を人に…
山中伸弥先生が世界で初めてiPS細胞の作成に成功したのが2006年。 iPS細胞から網膜色素上皮細胞を作成し、これを加齢黄斑変性患者に移植した、世界初のiPS細胞を利用した再生医療に成功したのが201…
12月9日、神戸アイセンター病院と理化学研究所は、iPS細胞を用いた網膜色素変性症治療の臨床研究を行うための審査を申請したと発表しました。 順調に審査が進めば、厚生労働省の承認を経て、来年度中に治療を…
先週末は東京で開催された第123回日本眼科学会総会に参加しました。 総会初日の4月18日、理科学研究所と神戸市立中央市民病院などのチームは、他人のiPS細胞(他家iPS細胞)から作った網膜色素上皮細胞…
3月5日、角膜上皮幹細胞疲弊症によって本来は透明な角膜が白く濁った患者に、 iPS細胞から作った角膜細胞を移植する臨床研究の実施が、厚生労働省に承認されました。 角膜と結膜の境目に、角膜…
iPS細胞から角膜上皮細胞を作成し、濁った角膜を透明に戻し角膜機能を再生させる治療計画が、大阪大学眼科から学内の委員会に申請され、8月22日から審査が開始されました。 学内の委員会で承認…
1月16日、理化学研究所などのチームは、他人のiPS細胞から作製した網膜色素上皮細胞を移植した加齢黄斑変性患者が網膜前膜(黄斑前膜)を発症したため、網膜前膜の除去手術を行ったと発表しました。 &nbs…
いよいよ今年も残り1週間となりました。 そこで、来年は話題になると私が予想する夢のあるお話を紹介いたします。 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作られノーベール賞を受賞された山中伸弥先生は…