加齢黄斑変性とシャルル・ボネ(チャールズ・ボネット)症候群
加齢黄斑変性は、加齢の影響で黄斑と呼ばれる網膜中央部の働きが進行性に低下する病気で、物が歪んで見えたり、視野の中央部分が見えなくなることで、視機能が悪化します。 昨年のOphthalmologyに、加…
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加齢黄斑変性は、加齢の影響で黄斑と呼ばれる網膜中央部の働きが進行性に低下する病気で、物が歪んで見えたり、視野の中央部分が見えなくなることで、視機能が悪化します。 昨年のOphthalmologyに、加…
この症状は光視症と呼ばれており、眼科を受診される患者さんの訴えの中では、頻度の高い症状のひとつです。 光視症は、一瞬ピカッと光が走ったり、流れ星のように光が瞬時に動いて見える症状で、 実際には目の外か…
「朝の起きがけが見えにくく、ゴロゴロする。目を閉じて数分横になっていると良くなってくる。」という症状を訴えられる患者様がおられます。 この症状は、ドライアイが原因となっていることが多いようです。 睡眠…
米国眼科学会の機関紙Ophthalmology電子版に、「後部硝子体剥離の合併症」というタイトルの論文が掲載されましたので紹介します。 (ちなみに、この論文で引用された最初の論文は、American …
以前のブログで、眼の症状がきっかけで脳の病気が見つかることがあることを紹介しました。 当院が入居するビルには、ご高名な脳外科の先生も入居されており、1階にはMRIがあります。 当院を受診された患者さん…
北海道新聞の11月17日(水)朝刊に、生活欄「みんなの相談室」に寄せられた網膜分離症に関するご相談に対する私の回答が掲載されました。 「みんなの相談室」は読者の方から寄せられた健康や病気についてのご質…
室内灯の光やさほど明るくない光でも眩しく感じる。時には、眩しさや目の痛みで目が開けられないこともあり、刺激で涙が出ると訴えって来院される患者様がおられます。 眩しいと訴える症状を、羞明(しゅうめい)と…
物がゆがんで見える(変視症)症状は、加齢黄斑変性や黄斑前膜などの黄斑(網膜の中心部分で、物を見るのに大切な部分)の病気で起こる症状です。 歪みの症状は病気ごとに特徴があり、歪みの特徴から病気を予測する…
飛蚊症は、目の前に糸くずやタバコの煙のような影が動いて見える症状です。目を動かすと、影も移動します。影の大きさや形、色合いなどは様々です。 青空や白い壁、明るい所を見つめた時に、気がつきやすくなります…
「先生の一文で救われました」というお手紙をいただきました。 相模原市にお住いの男性からのお手紙で、 昨年2月から4月にかけて、月に1度の頻度で光視症が出現、症状は20〜30分持続し、消失したそうです。…