糖尿病黄斑浮腫に対する抗VEGF治療が効きにくい時、網膜前膜がカギかもしれません
糖尿病網膜症は、糖尿病によって網膜の血管が障害される病気で、進行すると視力に大きな影響を及ぼします。なかでも視力の中心を担う「黄斑」に浮腫(むくみ)が生じる糖尿病黄斑浮腫は、日常生活に直結する深刻な視…
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糖尿病網膜症は、糖尿病によって網膜の血管が障害される病気で、進行すると視力に大きな影響を及ぼします。なかでも視力の中心を担う「黄斑」に浮腫(むくみ)が生じる糖尿病黄斑浮腫は、日常生活に直結する深刻な視…
~ 北海道新聞およびテレビ番組に当院が取材協力・監修しました ~ このたび、当院が取材協力・医学監修を行った内容が、以下のメディアで取り上げられました。 ・5月31日放送 STVテレビ「どさんこWEE…
年齢を重ねると誰にでも起こり得る「目の老化」。その中でも、視力を大きく低下させる原因の一つが「加齢黄斑変性(AMD)」です。これは網膜の中心にある「黄斑」という部分が障害される病気で、特に進行した「新…
近視は、いまや世界人口の約4人に1人が抱える視力の問題です。特にアジアの子どもや若年層に多く、近視が進と網膜剥離や緑内障など、失明のリスクも高まります。しかし、そもそも「どうして近視になるのか」という…
年齢とともに心配になる目の病気の一つが加齢黄斑変性(AMD)です。 AMDは、ものがゆがんで見えたり、視界の中心が暗くなったりする進行性の目の病気で、放っておくと失明につながることもあります。 このA…
Q1. どのような治療ですか? A. リジュセア®ミニ点眼液0.025%は、低濃度アトロピンを含む点眼薬で、小児期の近視進行を抑制することを目的とした治療です。 近視が進行すると、将来緑内…
令和7年5月1日から、低濃度アトロピン点眼薬(リジュセアミニ点眼液)による近視進行抑制治療を開始いたします。 以下に本治療についてご説明いたします。また、ブログにもQ&Aを掲載いたしましたので…
今日は、JAMA Ophthalmologyに発表された、子どもの近視に対する新しい治療法とその影響に関する研究をご紹介したいと思います。 近年、子どもの近視が年々増えていることが世界的に問題視されて…
最近の新生血管型加齢黄斑変性(nAMD)治療では、眼内注射の間隔を患者さんごとに調整する「Treat and Extend(TAE)」という治療スタイルが主流になっています。 「病状が落ち着いているの…
「糖尿病だけど、今のところ目には異常なし」 そう言われてホッとされた方もいらっしゃるかと思います。ですが、実は「異常なし」と言われても、目の中の網膜では静かに変化が始まっていることがあります。 今回ご…