診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

ウェブ予約

記事一覧

加齢黄斑変性とシャルル・ボネ(チャールズ・ボネット)症候群

加齢黄斑変性は、加齢の影響で黄斑と呼ばれる網膜中央部の働きが進行性に低下する病気で、物が歪んで見えたり、視野の中央部分が見えなくなることで、視機能が悪化します。 昨年のOphthalmologyに、加…

この記事を見る

視界の端でピカッと光ったら

この症状は光視症と呼ばれており、眼科を受診される患者さんの訴えの中では、頻度の高い症状のひとつです。 光視症は、一瞬ピカッと光が走ったり、流れ星のように光が瞬時に動いて見える症状で、 実際には目の外か…

この記事を見る

飽和脂肪酸と加齢黄斑変性

慶應大学眼科の研究グループが、茨城県筑西市に在住する40歳以上の5,394人を対象に、 眼科検査、全身状態の評価とし身長・体重・血圧測定・採血検査を行い、さらに食事状況や栄養摂取状況をアンケート調査し…

この記事を見る

滲出型加齢黄斑変性の治療に関するご質問

滲出型加齢黄斑変性は、黄斑部(網膜の中央部)に脈絡膜新生血管が発生する病気で、 脈絡膜新生血管からの出血や血液成分の滲み出しによる黄斑部網膜のむくみのために、視機能の低下が進行します。 脈絡膜新生血管…

この記事を見る

黄斑網膜神経線維層の厚みで認知機能の低下を予見できる

2022年7月号のJAMA Ophthalmologyにソウル大学のグループが「黄斑網膜神経線維層の厚みで認知機能の低下を予見できる」という主旨の論文を発表しました。 日本では65歳以上の認知症の人数…

この記事を見る

糖尿病治療薬メトホルミンと加齢黄斑変性

台湾の研究チームの「糖尿病治療の飲み薬メトホルミンが加齢黄斑変性の発症リスクを低下させる効果がある」という主旨の論文が、Invest Ophthalmol Vis Sciの最新号に掲載されま…

この記事を見る

網膜色素上皮細胞の移植

12月9日、神戸アイセンター病院の研究グループが記者会見を行い、iPS細胞から作られ「ひも状」に加工された網膜色素上皮細胞の移植手術を、「網膜色素上皮不全症」の患者に施行したことを報告しました。 同病…

この記事を見る

遺伝性網膜ジストロフィに対する遺伝子治療

このブログで何度か取り上げた2017年12月にFDA(米国食品衛生局)の認可を得た遺伝性網膜ジストロフィという病気に対する遺伝子治療は、今では世界的に普及し、治療症例が増えてきているようです。 この治…

この記事を見る

冬とドライアイ

北海道は落葉の時期が終わり、いよいよ冬本番を迎えようとしています。 気温の低下とともに外気の湿度が低下し、室内では暖房の使用により湿度が20~30%台に低下します。 北海道の冬は、ドライアイの患者さん…

この記事を見る

ナノ粒子フェノフィブラート点眼薬

フェノフィブラートは高脂血症の内服薬です。 2005年、Lancet誌に掲載されたFIELD試験では、2型糖尿病患者にフェノフィブラートを5年間服用した結果、フェノフィブラートを内服することで糖尿病網…

この記事を見る

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2024.10.9
3歳児健診
2024.10.3
近視の進行を抑える低濃度アトロピン点眼 
2024.9.26
視能訓練士の知名度アップを目指して
2024.9.16
AMD Expert Meeting in Fukuoka
2024.9.5
アイフレイル
2024.9.1
第3回HOPE Meeting
2024.8.23
加齢に伴う21の目の変化
2024.8.17
AIが光干渉断層血管撮影の画像を解析し、小さな脳梗塞を診断
2024.8.7
白内障手術は高齢者の認知機能低下や痴呆症を予防します
2024.8.6
医療DXの推進について

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。