適度な運動は眼疾患を予防する
運動の習慣化は健康的な体型を維持し、日常生活のいろいろな場面でのモチベーション向上につながると言われています。 2020年にInvest Ophthalmol Vis Sci 誌に掲載された…
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運動の習慣化は健康的な体型を維持し、日常生活のいろいろな場面でのモチベーション向上につながると言われています。 2020年にInvest Ophthalmol Vis Sci 誌に掲載された…
昨年3月にバイエル薬品が承認申請した眼科用VEGF(血管内皮増殖因子)阻害薬・アフリベルセプト(商品名アイリーア)8mgが、 本年1月18日、滲出型加齢黄斑変性と糖尿病黄斑浮腫に対する治療薬としての製…
2023年も残りわずかとなりました。 2023年、JAMA Ophthalmologyに掲載された論文のうちで、最も読まれた10編が公表されました(順位はついていません)ので、ご紹介します。 Risk…
2000年代に入って作用機序の異なる数種類の糖尿病治療薬が登場したことで、糖尿病治療はさらに進歩し、糖尿病特有の細小血管障害(網膜症、腎症、神経障害)や動脈硬化性疾患(心臓冠動脈疾患、脳血管疾患、末梢…
総脂質と飽和脂肪酸の摂取比率が多い日本人糖尿病患者は、糖尿病網膜症になりやすいという慶應大学眼科を中心とする研究チームの論文が、科学雑誌Nature系列のオープンアクセスジャーナルScientific…
2021年における米国での糖尿病網膜症(DR)患者は糖尿病患者の26.43%にあたる約960万人、視機能を脅かすような糖尿病網膜症(VTDR)を有する患者は糖尿病患者の5.06%、約184万人と推測さ…
糖尿病網膜症臨床研究ネットワーク(DRCR.net)は2002年に発足し、糖尿病網膜症治療に関する種々の疑問点を解決するために、全米の眼科医が参加し、決められた基準(プロトコール)に合致し研究への参加…
フェノフィブラートは高脂血症の内服薬です。 2005年、Lancet誌に掲載されたFIELD試験では、2型糖尿病患者にフェノフィブラートを5年間服用した結果、フェノフィブラートを内服することで糖尿病網…
先日の米国眼科学会総会で報告された、糖尿病網膜症の進行抑制や病状改善を目的に開発された、遺伝子を利用した新薬の治験成績の中間報告をご紹介します。 この新薬は米国Regenxbio社が開発し、アッヴィ社…
2022年のARVO(The Association for Research in Vision and Ophthalmology 視覚と眼科学研究協会)の年次総会が、5月1日〜4日、米…