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糖尿病網膜症

糖尿病治療GLP-1受容体作動薬と糖尿病網膜症

2000年代に入って作用機序の異なる数種類の糖尿病治療薬が登場したことで、糖尿病治療はさらに進歩し、糖尿病特有の細小血管障害(網膜症、腎症、神経障害)や動脈硬化性疾患(心臓冠動脈疾患、脳血管疾患、末梢…

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総脂質と飽和脂肪酸の摂取比率が多い糖尿病患者は、糖尿病網膜症になりやすい

総脂質と飽和脂肪酸の摂取比率が多い日本人糖尿病患者は、糖尿病網膜症になりやすいという慶應大学眼科を中心とする研究チームの論文が、科学雑誌Nature系列のオープンアクセスジャーナルScientific…

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糖尿病患者の増加

2021年における米国での糖尿病網膜症(DR)患者は糖尿病患者の26.43%にあたる約960万人、視機能を脅かすような糖尿病網膜症(VTDR)を有する患者は糖尿病患者の5.06%、約184万人と推測さ…

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糖尿病網膜症:予防治療よりも定期検査 DRCR.netプロトコールW研究結果  

糖尿病網膜症臨床研究ネットワーク(DRCR.net)は2002年に発足し、糖尿病網膜症治療に関する種々の疑問点を解決するために、全米の眼科医が参加し、決められた基準(プロトコール)に合致し研究への参加…

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ナノ粒子フェノフィブラート点眼薬

フェノフィブラートは高脂血症の内服薬です。 2005年、Lancet誌に掲載されたFIELD試験では、2型糖尿病患者にフェノフィブラートを5年間服用した結果、フェノフィブラートを内服することで糖尿病網…

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糖尿病網膜症に対する遺伝子治療

先日の米国眼科学会総会で報告された、糖尿病網膜症の進行抑制や病状改善を目的に開発された、遺伝子を利用した新薬の治験成績の中間報告をご紹介します。 この新薬は米国Regenxbio社が開発し、アッヴィ社…

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糖尿病黄斑浮腫の新たな治療薬:抗インテグリン薬

糖尿病黄斑浮腫に対する新たな治療薬(インテグリンというタンパク質の働きを抑制する薬剤)についての論文が、米国眼科学会の機関紙であるOphthalmologyの電子版に掲載されました。 糖尿病は高血糖が…

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アイフレイルとは?

「フレイル」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。 「フレイル」は、年齢に伴い身体や認知機能の低下が認められ始めた状態で、 健康な状態と介護を要する状態の中間の状況を指します。 適切な治療や予防を…

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