令和4年度学校保健統計:裸眼視力1.0未満は小学校3割超・中学校約6割・高等学校約7割
11月28日、文部科学省は「令和4年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)」を公表しました。 学校保健統計調査は、学校における幼児・児童・生徒の発育と健康の状態を明らかにすることを目的として、昭和2…
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11月28日、文部科学省は「令和4年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)」を公表しました。 学校保健統計調査は、学校における幼児・児童・生徒の発育と健康の状態を明らかにすることを目的として、昭和2…
「日刊ゲンダイ」の編集者の方から、同紙の健康ページで毎週月曜日に掲載されている認知症連載「名医が答える病気と体の悩み」というコーナーで、「視力と認知症の関係」に関する記事を書きたいとのことで、取材を受…
ポッドキャストのニュース番組を聞きながら通勤していると、表題のようなとってとても気になる話題が聞こえてきました。 米国ニューヨーク大学ランゴーン医療センターの手術チームは、世界で初めて眼球全体の移植に…
前回は2023年度米国眼科学会総会の話題として、緑内障分科会の講演を紹介しました。 今回は網膜分科会の講演を紹介します。 昨年、欧米や日本でもファリシマブ(商品名:バビースモ)という眼内注射薬剤が、滲…
11月3日〜6日の日程で、2023年度米国眼科学会総会がサンフランシスコで開催されました。 コロナ禍の3年間はリアルタイムのWEB配信やオンデマンド配信もあったのですが、今年は現地開催となりました。 …
今月、スイスに本社のある製薬会社ロシュは、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫に対するファリシマブの治療間隔延長を評価した第3相臨床試験(BALATON trialとCOMINO trial)において、最長4…
世界で最も権威のある総合科学雑誌のひとつであるNature誌に、英国ムアフィールズ眼科病院などの研究チームが開発した、最新の自己学習AIを搭載した眼底疾患診断装置RETFoundに関する論文が掲載され…
以前、「自由診療」「先進医療」で行っていた多焦点眼内レンズを用いた白内障手術ですが、この度、「選定療養」と言う枠組みで行うことといたしました。 多焦点眼内レンズは白内障手術後に眼鏡を装用する必要性を減…
2000年代に入って作用機序の異なる数種類の糖尿病治療薬が登場したことで、糖尿病治療はさらに進歩し、糖尿病特有の細小血管障害(網膜症、腎症、神経障害)や動脈硬化性疾患(心臓冠動脈疾患、脳血管疾患、末梢…
2023年度のラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞が、今や眼科診療に欠かせない検査となった光干渉断層計(OCT:Optical Coherence Tomography)を開発、進歩させ、臨床現場での…