診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

ウェブ予約

日本最古の眼科専門医療機関

新元号「令和」がスタートしました。

ご存知のように令和は万葉集の一節を典拠としています。

万葉集は奈良時代末期(西暦780年頃)に成立した最古の和歌集です。

日本の眼科診療の歴史の始まりは、万葉集の編纂に遅れること約20年、802年にまでさかのぼります。

名古屋市の西隣り、愛知県大治町にある「明眼院」と言う天台宗のお寺が、日本最古の眼科専門の医療機関であると言われています。

(お寺ですので、現在、医療行為は行われていません)

802年、天台宗の開祖である最澄の弟子の聖円が、馬嶋村と呼ばれていた大治町に「五大山安養寺」を建立したのが、「明眼院」の始まりとされています。

12世紀前半、南北朝時代の騒乱の中、戦火で五大山安養寺が焼失しました。

その後、清眼と言う僧侶がお寺を再興したと伝えられています。

一説には、清眼僧都は夢に現れた異国人から眼病治療の秘伝の書物を授かり、お寺を眼病患者のために開放し、眼科治療を始めることになった記載されています。

実際は、輸入された中国医書を読み解き、あるいは渡来人との交流の中で眼病治療を実践していったものと推測されています。

清眼僧都の眼科治療理論は、その後、馬島流として継承されます。

名声は朝廷にも伝わり、1632年、明眼院の院号を賜ったそうです。

馬島流の創設以降、全国に眼科の名家と言われる流派が派生し、

現在の眼科学の礎を築くこととなりました。

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2024.7.26
メラトニンは加齢黄斑変性の発症・進行を予防
2024.7.20
眼科コメディカルセミナー2024
2024.7.11
減量薬は前部虚血性視神経症のリスクあり?
2024.7.4
中外製薬 眼科医配布パンフレット「Ask the expert in nAMD」
2024.7.1
Retina update seminar in Chugoku〜明日から役に立つアレ!〜
2024.6.14
「目の紫外線対策」- 札幌テレビ「どさんこワイドニュース」
2024.6.7
裂孔原性網膜剥離は世界的に増加傾向です
2024.6.1
慢性腎臓病は加齢黄斑変性を進行させる
2024.5.28
眼疾患では気付かぬうちに視機能障害が進んでしまう
2024.5.18
加齢黄斑変性・糖尿病黄斑浮腫に対する抗VEGF療法で自動車運転に必要な視機能の維持を

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。