ブロルシズマブ 加齢黄斑変性の新薬
滲出型加齢黄斑変性に対するブロルシズマブの有効性を検証した国際共同臨床試験(HAWK試験とHARRIER試験)の結果が、Ophthalmologyの電子版に掲載されました。 4月のブログで紹介しました…
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滲出型加齢黄斑変性に対するブロルシズマブの有効性を検証した国際共同臨床試験(HAWK試験とHARRIER試験)の結果が、Ophthalmologyの電子版に掲載されました。 4月のブログで紹介しました…
米国食品医薬品局(FDA)は、タバコやタバコ広告に添付し、喫煙の健康への悪影響を啓蒙するために、新たに13種類の警告表示を作成しました。 従来の警告表示は、喫煙者・非喫煙者双方の関心を惹起しにくく、喫…
黄斑円孔は、網膜の中央部分である黄斑に円形の孔(穴)ができる病気で、 60歳以降の女性に多く認められます。 黄斑の中央部分である中心窩(図1上段)が周辺側に引っ張られ(図1下段 赤矢印)、 中心窩周囲…
先日のブログで、新たなドラッグ・デリバリー・システムを用いた特発性黄斑部毛細血管拡張症に対する治療薬について紹介いたしました。 今回は、米国眼学会の機関誌 Ophthalmology に掲載された滲出…
アイルランドのアラガン社と米国エディタスメディシン社は、 小児期に失明に至るレーベル先天黒内障10型の患者に対し、 「クリスパー・キャス9」という最新の遺伝子編集技術を使った遺伝子治療の臨床試験を、米…
ドラッグ・デリバリー・システムとは、薬剤を的確に体内に届けるための方法です。 従来の内服や注射、あるいは点眼といった投薬方法よりも効率よく薬剤を体内に届けることで、薬剤効果を最大限に高め、副作用を最小…
国立国際医療研究センターらの研究チームは、 「レセプト(患者が医療機関で受けた保険診療について、医療機関が健康保険組合などの保険者に請求する医療報酬の明細書)情報・特定健診等データベース」(NDB)を…
世界最大規模の眼科学術会議、米国眼科学会年次総会が 今年は10月12日〜15日、サンフランシスコで開催されます。 嬉しいことに、私の抄録が受理され、 米国眼科学会総会で研究成果を発表できることとなりま…
世界で最も権威のある医学誌「New England Journal of medicine」の7月19日号に、アカントアメーバ角膜炎の症例報告が衝撃的な写真とともに掲載されました。 患者は英国在住の4…
7月13日、北海道眼科医会の主催の講演会がありました。 東京医科大学の後藤教授は眼科領域の悪性腫瘍、 近畿大学の江口准教授は感染性・非感染性角膜炎、 北里大学の石川教授は神経眼科疾患についてご講演くだ…