遠視と加齢黄斑変性
加齢黄斑変性は、網膜(カメラのフィルムにあたる組織)の中央に位置し、物を見る時にピントの合う大切な部位である黄斑に異常な老化現象が起こり、視機能が低下する病気です。 加齢黄斑変性は、黄斑部の加齢変化(…
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加齢黄斑変性は、網膜(カメラのフィルムにあたる組織)の中央に位置し、物を見る時にピントの合う大切な部位である黄斑に異常な老化現象が起こり、視機能が低下する病気です。 加齢黄斑変性は、黄斑部の加齢変化(…
11月7日のNHKテレビ番組で、強度近視による合併症や近視予防などに関する話題が取り上げられました。 屋外での活動や日光に当たることが児童の近視予防に有効であることは以前のブログで紹介いたしました。 …
受動喫煙が子供の目に悪影響を与えるという研究結果がJAMA Ophthalmologyの電子版に掲載されました。 Hong Kong Children Eye Studyという研究で、6歳から8歳の香…
米国眼科学会のホームページに、目に良い食品を紹介する記事が掲載されました。 「体に良い食事は目にも良いし、美味しい食品もたくさんある」と、 以下に紹介する食品を積極的に摂取することで、 目の病気の予防…
ご存知の方も多いかと思います。 9月24日に演歌歌手の小林幸子さんが、右眼の網膜剥離(裂孔原性網膜剥離)に対する手術を受けられたことが報じられました。 9月中旬から飛蚊(ひぶん)症の症状があり、21日…
10月2日(水)は午後7時から糖尿病黄斑浮腫の治療についての「ウェブカンファレンス」があり、カメラに向かって講演して参りました。 ウェブカンファレンスは、医療分野ではすっかり定着した講演形式で、撮影現…
9月29日(日)、東京で開催された講演会「加齢黄斑変性治療の温故知新-これまでの臨床経験と最新のエビデンスをどう生かすか-」で講演して参りました。 2時間半の講演会に6人の講師が登壇し、滲出型加齢黄斑…
滲出型加齢黄斑変性に対するブロルシズマブの有効性を検証した国際共同臨床試験(HAWK試験とHARRIER試験)の結果が、Ophthalmologyの電子版に掲載されました。 4月のブログで紹介しました…
米国食品医薬品局(FDA)は、タバコやタバコ広告に添付し、喫煙の健康への悪影響を啓蒙するために、新たに13種類の警告表示を作成しました。 従来の警告表示は、喫煙者・非喫煙者双方の関心を惹起しにくく、喫…
黄斑円孔は、網膜の中央部分である黄斑に円形の孔(穴)ができる病気で、 60歳以降の女性に多く認められます。 黄斑の中央部分である中心窩(図1上段)が周辺側に引っ張られ(図1下段 赤矢印)、 中心窩周囲…