わずか10日で皮膚細胞から視細胞を作成
4月15日の科学雑誌「Nature」電子版に、網膜疾患の治療に関連する非常に興味深い論文が掲載されました。 目の中の網膜で光を感じる作用を持つ視細胞を皮膚細胞から作成し、 網膜変性によって視機能を喪失…
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4月15日の科学雑誌「Nature」電子版に、網膜疾患の治療に関連する非常に興味深い論文が掲載されました。 目の中の網膜で光を感じる作用を持つ視細胞を皮膚細胞から作成し、 網膜変性によって視機能を喪失…
昨年のブログで紹介いたしました滲出型加齢黄斑変性に対する新たな治療薬の使用が、本邦においても令和2年5月25日から可能となり、当院でも患者様への投与を開始しております。 新たな治療薬はブロルシズマブ(…
先日、米国医師会の機関誌JAMAの姉妹誌であるJAMA Ophthalmologyの電子版に、白内障手術前後でのメラトニン分泌の変化に関する奈良県立医大眼科の論文が掲載されました。 メラトニンはヒトを…
「緑内障による視機能障害を防ぐために今日からできる10項目」と題した記事が、米国眼科学会のホームページに掲載されました。 緑内障は、脳に眼からの視覚情報を伝える視神経が徐々にダメージを受ける病気で、症…
2月20日、毎日新聞の医療欄に「黄斑前膜」が取り上げられ、東京女子医大の飯田知弘先生の解説が掲載されていました。 黄斑前膜は当院でも手術を受けられる患者さんが多い疾患です。 掲載記事でも紹介されていま…
バドミントンの桃田賢斗選手が右眼の眼窩(がんか)底骨折に対する手術を受け、2月13日に退院したことが報じられました。 手術前は、物が二つに見える複視を自覚し、バドミントンのシャトルがダブって見えたそう…
出勤準備の時間帯は、TBSの「あさチャン!」を見ています。 昨年11月6日に放送された「あさチャン!」で、近視が取り上げられ、 「東京都内の小中学生の近視の有病率は70%から90%程度とかなり高い」、…
現在は有効な治療法がない萎縮型加齢黄斑変性ですが、 アペリス社(米国ケンタッキー州)が開発した萎縮型加齢黄斑変性治療薬の有効性を評価した第2相治験の結果が、2020年2月号のOphthalmology…
「西洋風の食生活が加齢黄斑変性の発症リスクを高める」という米国の研究チームの報告が、British journal of Ophthalmologyの電子版に掲載されました。 この研究では18年間経過…
令和2年1月号の日本眼科学会雑誌に掲載された、長谷部聡先生(川崎医大)ご執筆の「学童期の近視進行抑制に関するEBM」という総説を紹介します。 EBMはEvidence-Based Medicineの略…