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萎縮型加齢黄斑変性の治療薬剤:SyfovreとIzervay

加齢黄斑変性症(AMD)は、高齢者における視機能低下の主要な原因です。 2040年までに全世界で2億8,800万人が罹患すると予測されています。 AMDの初期・中期ではドルーゼンと呼ばれる黄色の沈着物…

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若年者の裂孔原性網膜剥離

今月号のOphthalmology Retinaに、若年者の裂孔原性網膜剥離に対するラッシュ大学(米国シカゴ市)の手術成績が掲載されました。 裂孔原性網膜剥離(いわゆる網膜剥離)は主に40歳以降に発症…

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自宅照度が高齢眼科患者の自宅活動量を規定 

自宅内の環境、特に室内の明るさ(照度)が、視機能に障害を持つ患者さんの自宅での活動量に影響を与えることを報告した、米国メリーランド州ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー眼研究所からの論文がJAMA Op…

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網膜静脈閉塞症は脳卒中/心筋梗塞/死亡リスクが高い

網膜動脈閉塞あるいは網膜静脈閉塞といった網膜血管が詰まり、血流が途絶する疾患は、視機能に重大な障害をもたらします。糖尿病や高血圧、高脂血症、心疾患、加齢に伴う動脈硬化など、身体の血管の病気と関連し発症…

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滲出型加齢黄斑変性・糖尿病黄斑浮腫に朗報

昨年3月にバイエル薬品が承認申請した眼科用VEGF(血管内皮増殖因子)阻害薬・アフリベルセプト(商品名アイリーア)8mgが、 本年1月18日、滲出型加齢黄斑変性と糖尿病黄斑浮腫に対する治療薬としての製…

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強度近視では成人後も近視が進行しやすい

近視は、眼球の前後方向の長さ(眼軸長:正常値は約24mm)が延長することで焦点が網膜に合わず、裸眼視力が低下します。 強度近視は、近視が進行し、眼軸長が26.5mm~27mm以上、-6.0ジオプター(…

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眼疾患が転倒・骨折のリスクを高める

今年最初の話題は、昨年末JAMA Ophthalmologyの電子版に掲載された、眼疾患と高齢者の転倒や骨折との関連について検討した英国マンチェスター大学の論文です。 この研究では、高齢者に視覚障害を…

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アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が保険適用に

12月13日、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の価格が、患者1人当たり年間およそ298万円と設定され、12月20日から保険適用となることが決まりました。 アルツハイマー病患者の脳には、症状が現れる…

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ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

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