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加齢黄斑変性

慢性腎臓病は加齢黄斑変性を進行させる

以前から慢性腎臓病や腎機能が低下していると、加齢黄斑変性を発症しやすいという報告がありますが、はっきりとした検証はなされていません。 2019年の調査では、慢性腎臓病の患者は世界中で約6億9,800万…

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眼疾患では気付かぬうちに視機能障害が進んでしまう

米国眼科学会ホームページの一般の方への情報コーナーに、「目の健康についてどれだけご存知ですか?」というタイトルの記事が掲載されていますのでご紹介します。 多くの人が癌や心筋梗塞、脳梗塞、脳出血に罹患す…

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加齢黄斑変性・糖尿病黄斑浮腫に対する抗VEGF療法で自動車運転に必要な視機能の維持を

滲出型加齢黄斑変性(nAMD)と糖尿病黄斑浮腫(DME)に対しては、血管内皮増殖因子(VEGF)の働きを抑える抗VEGF剤を眼内に注射する抗VEGF療法が第一選択の治療法として世界中で行われれいます。…

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加齢黄斑変性のサプリメントは有効性と安全性が検証されています

加齢黄斑変性は網膜の中央部である黄斑に加齢性の変化が進行し、物が歪んで見えたり(変視症)、視野の中心部分が暗く見えなくなる(中心暗点)症状が進行する疾患です。 前駆病変と呼ばれる早期の加齢黄斑変性は、…

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ミノサイクリンは萎縮型加齢黄斑変性の治療薬になり得るか?

ミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)は、細菌のタンパク質合成を抑制して、細菌の増殖を抑える抗菌薬です。 抗菌作用だけではなく、炎症を抑える作用も有しています。 網膜の神経細胞に炎症を誘発させる動物実…

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萎縮型加齢黄斑変性の治療薬剤:SyfovreとIzervay

加齢黄斑変性症(AMD)は、高齢者における視機能低下の主要な原因です。 2040年までに全世界で2億8,800万人が罹患すると予測されています。 AMDの初期・中期ではドルーゼンと呼ばれる黄色の沈着物…

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滲出型加齢黄斑変性・糖尿病黄斑浮腫に朗報

昨年3月にバイエル薬品が承認申請した眼科用VEGF(血管内皮増殖因子)阻害薬・アフリベルセプト(商品名アイリーア)8mgが、 本年1月18日、滲出型加齢黄斑変性と糖尿病黄斑浮腫に対する治療薬としての製…

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眼疾患が転倒・骨折のリスクを高める

今年最初の話題は、昨年末JAMA Ophthalmologyの電子版に掲載された、眼疾患と高齢者の転倒や骨折との関連について検討した英国マンチェスター大学の論文です。 この研究では、高齢者に視覚障害を…

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