都道府県別生命表
- 先週、厚生労働省から都道府県別の生命表などが公表されました。
- 都道府県別生命表は、人口動態統計調査と国勢調査のデータを用いて、5年毎に作成されており、今回は平成26年~28年の都道府県別の日本人の死亡状況を表しています。
- 平均寿命(0歳の平均余命)は、全国男性80.77年、女性87.01年です。
- 都道府県別にみると、男性は滋賀が81.78年、女性は長野が87.67年で最も長寿でした。
- 北海道は男性が80.28年で35位、女性は86.77年で37位でした。
- ちなみに最下位は男女とも青森で、トップとの差は男性で3.11年、女性で1.74 年の違いがありました。
- 都道府県別の平均寿命を色分けで表示した日本地図を示します。色の濃い県が長寿です。
- 男女とも東北・北海道の色が薄く、平均寿命が短いことがわかります。
- 北海道の順位は、昭和40年の調査では21位、昭和60年29位、平成27年35位で、じわじわと順位を下げています。
- 最近、テレビCMで噺家の林家たい平さんが「道民は野菜不足だって。野菜の摂取を!」って言ってます。
- ご存知のように野菜はビタミンやミネラルなどが豊富で、免疫力を高めたり、ガンの予防効果などがあります。
- 昭和の頃から北日本では塩分摂取が過剰であることが報告されており、この地方では脳梗塞や脳出血といった脳血管障害イベントの発症頻度が高いことが指摘されています。
- ご存知のように、塩分の過剰摂取は高血圧や動脈硬化を誘発し、脳梗塞や脳出血を誘発します。
- 昭和の後半以降、道民の平均寿命は下位に低迷し、改善の兆しが見られません。食習慣・食文化は世代を超えて受け継がれる傾向にあるからなのでしょうか?
- 生粋の道産子としては憂慮すべきことかと。
- ご同胞!お互い自愛を!
カテゴリー
- お知らせ (11)
- ブログ (466)
- iPS細胞 (19)
- IT眼症 (9)
- OCTアンギオ (9)
- アルツハイマー病 (8)
- アレルギー性結膜炎 (5)
- お困りごと解決情報 (17)
- こんな症状が出たら (35)
- サプリメント (15)
- スタッフから (5)
- ドライアイ (17)
- 中心性漿液性網脈絡膜症 (2)
- 人工知能(AI) (15)
- 加齢黄斑変性 (114)
- 外斜視 (1)
- 抗がん剤による眼障害 (2)
- 白内障 (25)
- 看護からのお知らせ (1)
- 眼精疲労 (12)
- 糖尿病網膜症 (55)
- 紫外線 (2)
- 紫外線、ブルーライト (6)
- 網膜前膜 (4)
- 網膜剥離 (17)
- 網膜動脈閉塞 (8)
- 網膜色素変性症 (7)
- 網膜静脈閉塞 (14)
- 緑内障 (34)
- 色覚多様性 (2)
- 講演会 (28)
- 近況報告 (86)
- 近視予防 (43)
- 飛蚊症・光視症 (16)
- 黄斑円孔 (5)
- 黄斑前膜 (3)
- 未分類 (12)
アーカイブ
最新の記事
- 2026.6.28
- 全国の眼科医が集まる「日本眼科医会代議員会」に参加しました
- 2026.6.21
- 強い近視の方は緑内障に注意? ― 日本1400万人超の大規模研究からわかったこと
- 2026.6.14
- 「視力は良いのに見えにくい」― 網膜前膜で最初に低下するのは“読む力”かもしれません
- 2026.6.6
- 見えないところこそ大切に ― 手術室の空気環境を毎年確認しています
- 2026.5.31
- 白内障手術と同時に行う「iStent inject W」とは? ─ 最近の研究から見えてきたこと
- 2026.5.24
- 網膜の神経を守る“縁の下の力持ち” ― ミュラー細胞と新しい網膜保護の考え方
- 2026.5.16
- 「治療を休むと戻らない」―糖尿病黄斑浮腫で本当に怖いこと―
- 2026.5.14
- 眼瞼下垂に対するアップニーク®ミニ点眼液について
- 2026.5.9
- 「高い枕は目に良い?」― 緑内障と寝る姿勢の意外な関係
- 2026.5.4
- 5月1日、開業から10年が経ちました



理事長・院長