診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

ウェブ予約

ヒュミラ:ぶどう膜炎治療の新薬

  • 11月19日、北海道眼科医会が主催する講演会がありました。
  • 新潟大学の福地教授は緑内障について、
  • 東京大学の蕪城准教授は眼疾患と免疫抑制療法について、
  • 山梨大学の飯島教授は網膜疾患に対する光凝固についてご講演されました。
 
  • 講演の中で蕪城先生が今年の9月末に「ヒュミラ」という薬が
  • 既存治療で効果不十分な非感染性のぶどう膜炎に対する治療薬として使用可能となったことを紹介して下さいました。
 
  • ヒュミラは、関節リウマチや乾癬、潰瘍性大腸炎、クローン病などの治療薬として既に使用されている薬です。
  • 患者さん自身で2週に1度、皮下注射する薬で、
  • 薬による副作用が比較的少なく、使い易い薬とのことです。
 
  • 非感染性ぶどう膜炎は、目の中の「ぶどう膜(虹彩・毛様体・脈絡膜)」に炎症が起きる疾患で、視力低下や失明につながる危険性があります。
 
  • 治療にはステロイドという薬が主に使用されています。
  • ステロイドは多くのぶどう膜炎患者さんの治療に有効です。
  • ところが一部の患者さんでは、効果が不十分だったり、薬を減らすと病気が再発する場合がります。
  • 高血圧や高血糖、骨粗鬆症や大腿骨頭壊死などの副作用がある薬ですので、長期間の使用は控えたい薬です。
 
  • New England Journal of Medicineという学術雑誌の9月号に
  • 非感染性ぶどう膜炎に対するヒュミラの有効性が報告されました。
  • ヒュミラの日本での使用は始まったばかりです。
  • ヒュミラが難治性の非感染性ぶどう膜炎患者さんの福音となればと思います。
 

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2026.3.8
目の血管は、体の未来を映す鏡―最新の眼底検査から見えてきた“全身とのつながり”―
2026.3.1
「遺伝だから仕方ない」は本当? 加齢黄斑変性と生活習慣の大切な関係
2026.2.22
「去年たくさん進んだから、今年も進む?」-広がる子どもの視力低下と、今できること-
2026.2.14
萎縮型加齢黄斑変性に、いま治療という選択肢を:アイザベイが示す新しい可能性と治療を勧めたい患者さん像
2026.2.9
令和8年2月9日(月)
2026.2.8
多焦点眼内レンズは、今どこまで進化しているのか
2026.2.1
RVO(網膜静脈閉塞症)について、よくある質問―東京で行われた専門医座談会を踏まえて―
2026.1.25
「見えているから大丈夫」は本当? -高齢者の3人に1人が気づかない目の病気を抱えている-
2026.1.18
喫煙は「目の奥の大切な層」を静かに薄くする― 大規模研究が示した、たばこと目の意外な関係 ―
2026.1.11
子どもとスクリーンの時代に、目の健康をどう守るか

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。