京都・大阪での講演と東寺五重の塔
- 11月12日(土)は外来診療を終えた後、京都に向かい
- 「第2回京滋網膜疾患フォラーム」にお招きいただき、
- 加齢黄斑変性の治療について講演しました。
- 京都はちょうど紅葉が見頃で、伊丹空港から夕暮れの京都に向かう車中、
- ライトアップされた東寺の五重の塔と赤や黄色に彩られた木々の競演。
- とても綺麗でした。さすがは古都のシンボル。
- 思いかけず観光ができ、得した気分です。
- 13日(日)は午前中に開催される「AMD(加齢黄斑変性)治療の最前線」という講演会で講演するため、早めに起床し、京都から大阪に向かいました。
- この講演会ではポリープ状脈絡膜血管症という日本人に多いタイプの加齢黄斑変性にスポットを当て、治療について議論しました。
- 先日開催されたアメリカ眼科学会の年次総会で
- ポリープ状脈絡膜血管症に対しては
- 抗血管内皮増殖因子療法と光線力学的療法の併用療法が
- 抗血管内皮増殖因子療法の単独治療と比べ
- 治療開始後1年の治療成績が良好であったと報告されました。
- 実は13日の講演会はこの報告を受けて
- ポリープ状脈絡膜血管症への治療法を再考することが目的でした。
- 光線力学的療法は網膜色素上皮細胞に障害を与える可能性が危惧されること、
- 治療は長期にわたり継続することが必要で、1年間の成績だけでは不十分なこと、
- 一方、併用療法で抗血管内皮増殖因子療法(眼内に注射)の施行回数を減らすことができることなどについて話し合いました。
- 講演会が終了し、札幌にとんぼ返り。
- 結局、観光は東寺だけでした。
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理事長・院長