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抗がん剤による眼障害

  • 7月30日は「第4回Sapporo Ophthalmology Clinical Conference」という講演会に出席しました。
 
  • 札幌厚生病院眼科部長の高橋淳一先生が「抗がん剤による眼障害」について、自験例を交えながら解説して下さいました。
 
  • 最近の抗がん剤治療は、入院ではなく外来通院で行うことが増えているそうです。
  • 眼科外来を訪れる患者様の中には、抗がん剤を使用中の方もおられ、眼合併症を発症した患者様が散見されます。
   
  • 抗がん剤の副作用というと、脱毛や吐き気などの症状を思い浮かべますが、目にも種々の異常が生じます。
  • 抗がん剤の副作用として起こる目の症状は、薬剤の種類や投与量によってさまざまです。
 
  • 角膜にキズができたり、ドライアイになったり。網膜の中心部の黄斑にむくみ、視力が低下することもあるようです。
  • 症状のあらわれる時期は薬剤によって異なります。
  • 投与後すぐに起こることもあれば、数か月から数年経てから発症することもあります。
   
  • 目の合併症が生命予後に直結することはありませんが、視機能の低下は生活の質の低下につながります。
  • 気になる症状がある場合は早めに医師に相談し、適切な処置を受けてください。

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

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