AIメガネ
- 2月6日の毎日新聞に「視覚障害者とAIメガネ 周囲知る大きな力に」というコラムが掲載されました。
- AIは最近話題の「人工知能」。今年の年頭のブログでも取り上げました。
- 今回のコラムは、全盲の記者が、内蔵カメラが認識した文字情報を音声に変換するAIメガネを実際に装着し、街中を歩いた体験記です。
- このAIメガネは東京のベンチャー企業が開発したもので、
- 視点と同位置にあるカメラで撮影した文字を、文字認識技術で音声として読み上げる仕組みだそうです。
- 便利なAIメガネですが、体験会では課題も浮き彫りになったそうです。
- 全盲者の場合、そもそもどこに文字が書かれているのか分かりません。
- 例えば、店頭の品書きを読むために、他の人に品書きをメガネで捉えられる位置に誘導してもらわなければなりません。
- 体験された記者は、「理想的なのはメガネが捉えた文字を瞬時に読み上げるライブ中継だ。そうすれば一人歩きをしながら目の前にある住所表示も確認できそうだ。」と、
- AIメガネの未来に期待しておられます。
- 現在、AIメガネの開発に世界中がしのぎを削っています。
- Googleやマイクロソフトなどの大企業、ITのベンチャー企業などが参入しているようです。
- 今後、視覚障がいを有する方々のニーズを実現してくれる、より実用的なAIメガネが登場するものと思います。
- 突然ですが、アメリカのSFテレビドラマ「スタートレック」。
- カーク船長が登場しない新シリーズ(1987年放送開始)では、宇宙船エンタープライズ号の主任機関士が特殊なメガネをかけています。
- 彼は生まれつき視覚障がいを持っており、視覚補助装置を装用し、正常な視機能を獲得しています。
- 視覚障がいを有する方が、日常生活を支障なく営むことができる補助装置。
- これがAIメガネなどの視覚補助装置の最終到達目標です。
- 各企業が英知を出し合い、早くスタートレックに追いついて欲しいですね。
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理事長・院長