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受動喫煙の子供は近視になりやすい

厚生労働省の2022年国民生活基礎調査によると、喫煙者の割合は男性25.4%、女性7.7%で、3年前(2019年)の前回調査と比べ、男性は3.4ポイント、女性は1.1ポイント低下し、男女ともに喫煙者の減少傾向が続いています。

年代別では、男性は40代が34.6%と最も高く、続いて50代32.6%、30代29.9%の順でした。女性は50代の12.0%が最も高く、40代11.6%、30代9.0%でした。

ほぼ全ての年代で前回2019年調査と比べ減少していましたが、30〜50代男性の3人に1人が喫煙者でした。

米国医師会が発行する医学雑誌JAMA Network Openに、受動喫煙が子供の近視発症と進行を促進させるという香港中文大学眼科の研究結果が掲載されました。

この研究では香港の6歳から8歳の子供12,630人を対象に、眼科検査や身長・体重測定などを行い、受動喫煙については質問票に回答してもらうことで情報を収集しました。

その結果、受動喫煙の子供は受動喫煙していない子供と比べ、1.3倍 近視になりやすく、2.64倍 強度近視になりやすいことがわかりました。

更に、8歳よりも6歳の子供の方が受動喫煙の影響を強く受け、近視が進みやすいことも明らかとなりました。

近視はメガネやコンタクトレンズで矯正することで見えるようにあると考えられていますが、近視の人が中高年になると目の病気に罹りやすいことがわかっています。

例えば、軽度の近視であっても、近視がない方と比べ、4倍 緑内障になりやすく、強い近視の病的近視では近視性黄斑症と呼ばれる脈絡膜新生血管や網脈絡膜萎縮、牽引性黄斑症、網膜分離症といった病気が発生し、視機能に重大な影響を与えます。

生涯にわたり良好な視力を維持するために、小児期に近視の発症と進行を予防することが大切です。

コロナ禍の制限が解除され、人が集まる機会が増えてきました。

子供たちの受動喫煙を防ぎ、子供たちが近視にならないように心がけるのは、大人の責務です。

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