診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

ウェブ予約

シラカバ花粉症 アレルギー性結膜炎

ゴールデンウィーク前の4月後半から、アレルギー性結膜炎による目の充血や痒みを訴える方が増えてきました。

連休が明けてからさらに増えてきましたので、

北海道立衛生研究所のホームページで札幌市の花粉飛散状況を調べてみました。

やはり例年通り、シラカバ花粉の飛散が増えていました。

シラカバの花粉はゴールデンウィーク前から6月の初め頃まで飛散します。

北海道では、以前は夏に花粉の飛散が増えるイネ科牧草による花粉症が多かったのですが、最近はシラカバによる花粉症の方が増えており、イネ科花粉症よりもシラカバ花粉症の方が多くなったと言われています。

シラカバの花粉は、晴れて気温の高い日や雨の後の晴れた日などに多く飛散しますので、ご注意ください。

新型コロナウイルス感染症が感染法上の5類へと移行し、マスクを外すことができる状況になってきましたが、マスクを着用することで、花粉の取り込みを減らすことができます。

花粉症の原因となる花粉が飛散する時期のマスク着用は、花粉症の症状を軽減する効果があります。

シラカバ花粉症で、リンゴ、サクランボ、キウイ、梨、桃、イチゴ、メロン、プラム、柿などの果物にもアレルギー反応が生じる方がおられます。

これらの果物を食べると口の中が痒くなったり、重症になると吐いたり、気道が狭くなり息苦しくなることがありますので、ご注意ください。

花粉症によるアレルギー性結膜炎には、抗アレルギー点眼薬とステロイド点眼薬で、症状脳予防と治療を行います。

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2025.8.17
新登場目前 “症状そのもの”に効くドライアイ薬と、“水はけ”を良くする緑内障薬
2025.8.10
「見える」をもう一度:HOPE Meeting vol.4で感じた視機能再建の現在地
2025.8.1
「見る」を取り戻す未来へ:イーロン・マスク氏と視覚再生技術の最前線
2025.7.28
令和7年お盆休みのお知らせ
2025.7.27
サンデグラジェノックス販売終了のお知らせ
2025.7.27
白内障と骨折リスクの意外な関係:手術がもたらす“転ばぬ先の杖”
2025.7.20
9か月に1回で視力を守る時代へ 糖尿病網膜症に登場した“埋め込み式”治療を解説
2025.7.13
見えにくさの原因に「老化細胞」?―注目の新薬「セノリティック」とは
2025.7.9
糖尿病で目が見えなくなる時代は変わった?―糖尿病網膜症の20年間の変化を解析
2025.6.30
“目が見えなくなる美容医療”がある – AAOが明らかにしたヒアルロン酸注射の失明リスク

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。

© HIKICHI EYE CLINIC ALL RIGHTS RESERVED.