診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

ウェブ予約

花粉症・アレルギー性結膜炎

4月下旬から、目の痒みと充血を訴えて受診する花粉症によるアレルギー性結膜炎の患者さんが増えてきました。

しかも、例年と比べ今年は症状が強い患者さんが多いようです。

本州ではスギ花粉症の方が多く、スギの花粉が飛散し始める2月初旬からアレルギー症状を訴える患者さんが増加します。

北海道ではスギの分布が道南の一部に限られていますので、スギ花粉症の患者さんは多くありません。

北海道の花粉症の主要な原因は、春にはハンノキやシラカバ、夏にはイネ科の牧草、秋はヨモギなどの植物です。

以前はイネ科牧草花粉症が多かったのですが、現在ではシラカバ花粉症が多いと言われています。

北海道立衛生研究所のホームページに掲載されている「札幌のシラカバ花粉の飛散状況」によると、今年は4月20日頃からシラカバ花粉の飛散が観察され始めており、例年と比べ1〜2週早く、しかも飛散量が多いことがわかります。

今年は全道的にシラカバ花粉の飛散量が多いと予想されています。

晴れて気温が高い日や、空気が乾燥して風が強い日、雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあとは花粉の飛散量が多くなるようです。

マスクやメガネの着用、うがいの励行は花粉を避ける効果があります。

シラカバ花粉症の方は、リンゴ・モモ・サクランボなどのバラ科果物に対しアレルギー反応を併発することがありますので、ご注意ください。

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2024.4.19
目に良い食べ物と栄養素
2024.4.13
高校生のインターネット利用時間が1日6時間超 近視予防対策が急務
2024.4.7
北大病院手術室のスタッフをお招きし、医療安全と感染対策の院内研修を行いました
2024.3.31
加齢黄斑変性のサプリメントは有効性と安全性が検証されています
2024.3.23
ミノサイクリンは萎縮型加齢黄斑変性の治療薬になり得るか?
2024.3.15
白内障に関する患者様からのご質問
2024.3.8
眼科健診はどのタイミングで受けると良いのでしょうか?
2024.3.2
萎縮型加齢黄斑変性の治療薬剤:SyfovreとIzervay
2024.2.18
若年者の裂孔原性網膜剥離
2024.2.11
自宅照度が高齢眼科患者の自宅活動量を規定 

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。