眼科コメディカルセミナー2024
7月13日は「眼科コメディカルセミナー2024」という、眼科診療スッタフ、特に視能訓練士を対象としたWeb配信の講演会を主催しました。
「眼科コメデイカルセミナー」はバイエル薬品様と参天製薬様にご協力いただき、
眼科診療に携わる視能訓練士をはじめとするスタッフの知識の整理と向上を目的に、年に1回開催しており、今回は12回目となりました。
今回は、加齢黄斑変性と緑内障の診断・治療に必須検査となっている光干渉断層検査(OCT)の読影のポイントや撮影時のコツなどについて、それぞれの分野でご高名な大阪大学眼科の原千佳子先生と東京大学眼科の齋藤瞳先生にご解説いただきました。
眼科を受診すると、視力や眼圧を測ったり、眼底写真や上述のOCTを撮影したり、色々な検査があります。
それらの検査を行うのが視能訓練士です。
視能訓練士は国家試験を合格した有資格者で、下記のような眼科診療に関わる種々の業務を担っています。
・眼科一般検査や精密な特殊検査を担当し、診断や治療に必要な的確なデータを提供し、眼科医療をサポートしています。
・小児の視機能検査をおこない、弱視や斜視に対し視力向上や正常な両眼視機能の獲得を目指し、視能訓練をおこないます。
・3歳児健康診査や成人の生活習慣病予防健診などでの検査を行ったり、眼疾患などで視機能が低下した方々に対し、さまざまな方法で見え方の支援を行い、生活の質(Quality of Life)の改善を支援します。
国家試験の問題は眼科医療や視機能に特化した内容なため、合格には専門的な知識の習得が必要です。
北海道に視能訓練士を養成する学校が2校あります。
・吉田学園医療歯科専門学校 〒060-0063 札幌市中央区南3条西1丁目
・札幌看護医療専門学校 〒004-0051 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目1番5号
ところで、9月20日〜22日、さっぽろ創成スクエアで「HTB秋の大感謝祭」というイベントが開催されます。
中外製薬様がブース出展を計画しており、眼科疾患の啓発を目的とした市民公開講座に加え、視能訓練士の業務を紹介し、認知度アップを目指した企画を検討しています。
当日お近くにお越しのお際は、是非お立ち寄りください。
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理事長・院長