診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

ウェブ予約

アイフレイルとは?

「フレイル」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。

「フレイル」は、年齢に伴い身体や認知機能の低下が認められ始めた状態で、

健康な状態と介護を要する状態の中間の状況を指します。

適切な治療や予防を行うことで、介護を要する状態への進行を防ぐことができる可能性があります。

厚生労働省は、高齢者の健康寿命を延ばすことを目的に、フレイル予防事業に取り組んでいます。

アイフレイルは、目のフレイルのことで、年齢に伴い視覚機能の低下が生じ始めた状態です。

身体と同様に目も加齢による変化が生じます。最初は無症状であることも多いのですが、時に見にくさを自覚します。これを放置していると、視機能が低下します。

さらに進行し、重度の視機能障害に陥ると、視機能の回復は難しくなり、日常生活に支障をきたすようになります。

早期に発見し適切な治療を行うことで視機能を回復させたり、進行を遅らせることが期待できます。

日本眼科学会は、中途失明原因として上位を占める緑内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性といった、加齢性の目の変化を基盤として発症する疾患に対し、視覚障害により日常生活が制限される人を減らし、健康寿命の延伸を目指す取り組みを行っています。

生涯にわたり読書や運転、スポーツ、趣味といった人生の楽しみや快適な日常生活を維持するために、見にくさに気づいた時に「歳のせい」だと片付けないで、眼科医にご相談ください。

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2025.11.8
内服薬で“黄斑”が傷む?最新研究が示した5つの要注意薬と上手なつきあい方
2025.11.1
網膜剥離は「防げる失明」:合図を知って、早く受診を
2025.10.26
「血糖だけ」じゃ足りない。低血糖も怖い: J-DOIT3が教える、網膜症予防の新常識
2025.10.17
点眼で加齢黄斑変性は治せる?最新研究が教えてくれる「期待」と「限界」
2025.10.11
散瞳検査と急性緑内障発作のリスク~瞳を広げる検査は安全なの?~
2025.10.3
飛蚊症や光が見えたら…「網膜剥離」になる前に知っておきたい目のサイン
2025.10.2
眼科疾患のリスク因子、診断・治療・予後の検討のための後ろ向き観察研究
2025.9.27
「進行は止められるのか?」─地図状萎縮の新治療と、患者たちの選択
2025.9.20
萎縮型加齢黄斑変性に治療薬「アイザベイ」
2025.9.12
見え方をデザインする白内障手術――テクニス「オデッセイ」「ピュアシー」のご案内

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。