診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・水・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

白内障

目の中の水晶体という透明な凸レンズが濁った状態が白内障です。

出生時に透明だった水晶体は、4歳頃から軽度の濁りが生じ、経年的に濁りが増加します。

初期の白内障では自覚症状がまったくありませんが、進行すると羞明や霧視、視力低下といった症状が現れます。

白内障の主要な原因は加齢ですが、糖尿病やアトピー性皮膚炎、強度近視、紫外線被爆なども白内障を促進させます。

白内障の予防には、眼内の活性酸素を減らし、酸化ストレスを軽減させることが有効であろうと考えられており、

ビタミンCやルテイン・ゼアキサンチンといった活性酸素を消去する物質を摂取し、白内障の予防効果を検証する研究がなされていますが、研究により結果にばらつきがあり、確証には至っていません。

現在のところ、濁った水晶体を透明な状態に戻すことはできません。

手術が唯一の治療法です。

ここ最近、進行した白内障の患者様を診察する機会が増えたように感じます(実は他の疾患も同様な傾向です)。

最近の研究で、白内障の放置が認知症の発症・進行を招いたり、日内リズに変調をきたし、睡眠障害やうつ病、動脈硬化のリスクを高めることが分かってきました。

進行した白内障は水晶体中央部分の濁りが硬くなります。手術ではこの硬い濁りを破砕し吸引・除去するのですが、柔らかい濁りと比べるとやや時間を要することとなり、目の組織への負担が高まります。

また、白内障が著しく進行すると、眼圧(目の中の圧力)が突然急激に上昇し、目の痛みや頭痛、吐き気や嘔吐などの症状がする、急性緑内障発作が起こる危険性高まります。

さらに、水晶体のタンパク質が溶け出し、目の中に強い炎症が起こることもあります。

白内障はゆっくりと進行し、徐々に視機能が低下して行くため、白内障の進行は自覚されにくいようですが、白内障の進行は視機能のみならず全身の機能に影響を与えます。

単なる老化現象だからと白内障を侮ってはいけません。

見え方に違和感を感じる方は、時期を見計らって眼科での検査を受けられてはいかがでしょうか。

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2022.6.26
ブルーライトカット眼鏡でデジタル機器眼精疲労が改善する根拠なし
2022.6.13
絵封筒の ABC
2022.6.7
令和4年お盆休暇
2022.6.6
加齢黄斑変性 サプリメント
2022.6.4
7月27日(水)午前休診
2022.6.2
お酒と緑内障
2022.5.25
6月9日(木) 午後の受付は3時からです
2022.5.21
目の紫外線対策
2022.5.15
2022年 ARVO 年次総会
2022.5.8
花粉症・アレルギー性結膜炎

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。