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夏血栓と眼疾患

  • 本州では記録的な猛暑が続き、熱中症で多くの方が体調を崩されていると報道されています。
 
  • 7月前半の北海道は雨や曇りの日が多く、涼しい日々が続きました。
  • 7月後半を迎え、やっと気温が高くなり、札幌の最高気温は25℃を越え、連日の夏日となっています。
 
  • そんな中、先日、82歳のご婦人が、「今朝起きてから左眼の下の方が見えなくなった。数分で見えるようになってきた。」と訴え来院されました。
  • その前日は夜になっても気温が下がらず湿度も高く、寝苦しい感じの一夜でした。
 
  • 来院時には症状はほぼ消失しており、視力も良好でした。
  • ただ、網膜血管には動脈硬化の所見を認め、血管が詰まりやすい傾向が見られました。
  • 右眼には、以前に網膜血管が閉塞した痕(網膜静脈分枝閉塞症)がありました。
 
  • 左眼は網膜あるいは視神経を栄養する血管内の血液の流れが一時的に悪くなったものと思われます。
  • 一過性の網膜動脈閉塞症、網膜静脈閉塞症、あるいは虚血性視神経症です。
 
  • 幸い、すぐに血流が戻り視機能が回復し、症状の消失につながったようです。
 
  • テレビなどでは「夏は脱水によって血液がドロドロになりやすく、血管の中に血の塊(血栓)ができやすい季節。脳梗塞も一年でいちばん多く発症します。」などと報じています。
 
  • いわゆる、夏血栓です。
 
  • 全身の病気としては、脳梗塞のみならず心筋梗塞、肺塞栓症などの生命に関わる重大な疾患を引き起こすことがあります。
 
  • 夏血栓では、網膜や視神経を栄養する血管でも血の流れが滞る危険性があります。
 
  • 網膜や視神経を栄養する血管が詰まってしまうと、視機能が大きく損なわれかねません。
 
  • 脱水に気をつけて、酷暑を乗り切りましょう。

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

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