診療予約専用 011-788-2210

お問い合わせ 011-708-1010

月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後 14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日

交通アクセス [札幌駅徒歩3分]
交通アクセス

閉じる

ウェブ予約

目を冷やすべきか?温めるべきか?

  • 時々、患者さんからこういった質問をいただきます。
  • 質問してくださった患者さんの状況は様々ですので、その都度状況にあったお答えをしていますが、多くは次のような場合です。
  • 1.“ものもらい”(麦粒腫・霰粒腫を北海道ではこのように呼んでいます。
  •   まぶたの炎症により、腫れたりシコリができる病気です)のような
  •   突然起こった炎症
  • 2.眼精疲労
  • 3.ドライアイ
 
  • 1.の場合は、炎症を抑えるために目を冷やす方が良いです。
  •   冷却は炎症の増強・波及を抑える効果があります。
  • 2.眼精疲労の場合は、ピント合わせをする目の中の筋肉が過労により
  •   “凝り固まって”います。この凝りを和らげるために、
  •   目を温め、血の巡りを良くする(循環改善)ことが有効です。
  •   仕事や日常生活で眼は酷使されていますので、
  •   習慣として継続することが大切です。
  •   もちろん、度数の合った近用眼鏡の使用など、
  •   目の負担を軽減させる工夫も必要です。
  • 3.もう一つ、目を温める(温罨法)ことをお勧めする疾患がドライアイです。
  •   まばたきをすると涙の膜(涙膜)が目の表面を覆います。
  •   涙膜の蒸発を抑えるために涙膜の表面は油の膜でコーテングされています。
  •   この油の膜を作るのが、まつ毛の根元付近に開口部があるマイボーム腺です。
  •   作られる油は固まりやすく、マイボーム腺をつまらせます。
  •   その結果、涙膜は蒸発しやすくなり、涙膜の安定性が低下し、
  •   ドライアイとなります。
  •   目を温め、油を溶かし、マイボーム腺のケアを行い、
  •   まつ毛の根元を清潔に保つことで、涙膜が安定化します。
  •   温罨法を習慣として継続することが大切です。
 
  • いずれの場合も、自覚症状を和らげるための補助手段です。
  • 急性の炎症の場合は、抗菌薬での治療が必要になります。
  • ドライアイでは点眼薬による治療・管理が大切ですので、
  • 気になる症状がございましたら眼科医にご相談ください。

カテゴリー

アーカイブ

最新の記事

2026.6.21
強い近視の方は緑内障に注意? ― 日本1400万人超の大規模研究からわかったこと
2026.6.14
「視力は良いのに見えにくい」― 網膜前膜で最初に低下するのは“読む力”かもしれません
2026.6.6
見えないところこそ大切に ― 手術室の空気環境を毎年確認しています
2026.5.31
白内障手術と同時に行う「iStent inject W」とは? ─ 最近の研究から見えてきたこと
2026.5.24
網膜の神経を守る“縁の下の力持ち” ― ミュラー細胞と新しい網膜保護の考え方
2026.5.16
「治療を休むと戻らない」―糖尿病黄斑浮腫で本当に怖いこと―
2026.5.14
眼瞼下垂に対するアップニーク®ミニ点眼液について
2026.5.9
「高い枕は目に良い?」― 緑内障と寝る姿勢の意外な関係
2026.5.4
5月1日、開業から10年が経ちました
2026.4.20
令和8年5月20日(水)診療について

ひきち眼科HIKICHI EYE CLINIC 理事長・院長引地 泰一

〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西5-7-1札幌北スカイビル14階
JR札幌駅西口、または北口から徒歩3分
ヨドバシカメラ様より北向かいのビルの14階になります。

診療予約専用011-788-2210

お問い合わせ011-708-1010

受付時間
診療受付
9:00~12:00 -
14:00~17:30 - - -

▲は手術日になります。また日曜・祝日は休診となります。