視能訓練士とは
- 11月17日、視能訓練士の方々の勉強会にお招きいただき、加齢黄斑変性について講演して参りました。聴講していただいた皆の勉強熱心さや専門職としての仕事に対する自負の高さに感心させられました。
- 11月26日は吉田学園の視能訓練科2年生に講義をする予定になっています。今年は双方の事情により、日曜日なのですが、朝から夕方まで講義することになりました。せっかくの日曜日なので、学生さんには申し訳ない気持ちです。
- と言うわけで、「視能訓練士とは?」について解説したいと思います。
- (以前のブログでも、当院の視能訓練士から自己紹介として仕事などについての記事があります。)
- 視能訓練士は、昭和46年に制定された「視能訓練士法」に基づく国家資格をもった医療技術者です。
- 視力検査や視野検査、眼位や眼球運動検査、眼底写真の撮影など、眼科診療におけるほとんどの検査に携わるほか、
- 両眼視機能に異常を持つ斜視や弱視の患者さんに両眼視機能を回復させるための視能訓練を行います。
- また、病気などで視機能が十分に回復しない方々に対し、その視機能を最大限に引き出し、日常生活に活用する手助けをするロービジョンケアに携わることもあります。
- 視能訓練士は眼科領域における専門技術者として、目の健康を守る仕事をしています。眼科領域に特化した職種ですので、仕事に対するモチベーションが高く、眼科医にとっては共に眼科医療に携わるコメデイカルとして心強い存在です。
- 北海道にある視能訓練士養成施設は以下の2校です。
- 北海道ハイテクノロジー専門学校視能訓練士学科(恵庭市)
- 吉田学園医療歯科専門学校視能訓練学科(札幌市)
カテゴリー
- お知らせ (11)
- ブログ (462)
- iPS細胞 (19)
- IT眼症 (9)
- OCTアンギオ (9)
- アルツハイマー病 (8)
- アレルギー性結膜炎 (5)
- お困りごと解決情報 (17)
- こんな症状が出たら (35)
- サプリメント (15)
- スタッフから (5)
- ドライアイ (17)
- 中心性漿液性網脈絡膜症 (2)
- 人工知能(AI) (15)
- 加齢黄斑変性 (114)
- 外斜視 (1)
- 抗がん剤による眼障害 (2)
- 白内障 (25)
- 看護からのお知らせ (1)
- 眼精疲労 (12)
- 糖尿病網膜症 (55)
- 紫外線 (2)
- 紫外線、ブルーライト (6)
- 網膜前膜 (3)
- 網膜剥離 (17)
- 網膜動脈閉塞 (8)
- 網膜色素変性症 (7)
- 網膜静脈閉塞 (14)
- 緑内障 (33)
- 色覚多様性 (2)
- 講演会 (28)
- 近況報告 (85)
- 近視予防 (42)
- 飛蚊症・光視症 (16)
- 黄斑円孔 (5)
- 黄斑前膜 (3)
- 未分類 (11)
アーカイブ
最新の記事
- 2026.5.24
- 網膜の神経を守る“縁の下の力持ち” ― ミュラー細胞と新しい網膜保護の考え方
- 2026.5.16
- 「治療を休むと戻らない」―糖尿病黄斑浮腫で本当に怖いこと―
- 2026.5.14
- 眼瞼下垂に対するアップニーク®ミニ点眼液について
- 2026.5.9
- 「高い枕は目に良い?」― 緑内障と寝る姿勢の意外な関係
- 2026.5.4
- 5月1日、開業から10年が経ちました
- 2026.4.20
- 令和8年5月20日(水)診療について
- 2026.4.19
- 「加齢黄斑変性は静かに増え続けている」―日本の大規模データが示した“見えない現実”―
- 2026.4.12
- 黄斑円孔の“特徴的なゆがみ”
- 2026.4.5
- 「目の検査で認知症がわかる?」最先端AI研究が示す新しい可能性
- 2026.3.29
- ご依頼いただいた原稿が「眼科ケア 4月号」掲載されました



理事長・院長