加齢黄斑変性と抗凝固薬
加齢黄斑性を有し血液をサラサラにして血栓の発生予防を目的に抗凝固薬を内服している症例において、内服薬の違いによる加齢黄斑変性に与える影響の違いを検討したスタンフォード大学などの研究チームの論文が、米国…
診療予約専用
お問い合わせ
月~土 午前 9:00~12:00/月・木 午後
14:00~17:30
手術日 火・金の午後 / 休診日 日曜・祝日
閉じる
ドライアイは、目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって目の表面に涙が均等に行きわたらなくなり、目の表面に傷が生じる病気です。高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加に伴い、ドライアイ患者さんも増加しています。
加齢黄斑性を有し血液をサラサラにして血栓の発生予防を目的に抗凝固薬を内服している症例において、内服薬の違いによる加齢黄斑変性に与える影響の違いを検討したスタンフォード大学などの研究チームの論文が、米国…
住友ファーマ株式会社は、iPS細胞から作成した立体網膜シートを用いた網膜色素変性症に対する治療の第1/2相臨床試験を米国マサチューセッツ州ボストンのマサチューセッツ眼科耳鼻科病院(MEEI)で開始する…
フォトバイオモジュレーション(Photobiomodulation:PBM)は、赤色光や近赤外光を照射することで細胞内に光化学的変化を引き起こし、細胞の増殖や分化を促し、組織の修復・治癒を促進させるこ…
「笑うことがドライアイの治療となり、ヒアルロン酸点眼液の使用と同程度の効果がある」という中国の中山大学眼科センターからの論文が、昨年、英国の医学雑誌BMJ(世界4大総合医学学術雑誌のひとつ)に掲載され…
昨年の12月26日、参天製薬株式会社は、後天性眼瞼下垂の点眼治療剤(一般名:オキシメタゾリン塩酸塩)について、日本での製造販売の承認申請を行いました。 眼瞼下垂は何らかの原因で上眼瞼(上のまぶた)が下…
2025年がスタートしました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 今年のトピックスの一つは「大阪・関西万博」です。 メインテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、「未来社会の実験場」というコンセ…
2024年も残りわずかとなりました。 今年の干支は辰。 当法人「泰睛会」の“睛”は、画竜点睛(がりょうてんせい)の“睛”で、訓読みは“ひとみ”です。 ご存知のように、画竜点睛は、中国六朝時代の絵の名人…
今回ご紹介するInvest Ophthalmol Vis Sci誌に掲載された論文は、復旦大学(上海)の研究グループが近視進行のメカニズムを検討するために、モルモットを用いて行った実験の結果です。 生…
エンパグリフロジン(商品名:ジャディアンス)はSGLT2阻害薬で、尿への糖排泄を促進することで血糖値を下げる効果があります。また腎臓や心臓機能を保護する効果もあり、2型糖尿病、慢性心不全、慢性腎臓病の…
令和6年12月27日(金)は午前・午後、診察いたします。 受付時間は 9:00 ~ 12:00 14:00 ~ 17:00 です。